お知らせ

2021.6.9(水)

 

 梅雨前線が、本州から離れ、雨雲と共に散歩に出かけたようです。

 目を細めたくなるような青空が広がっています。

 校舎が、朝日に映えます。

 早朝は、気温が下がりましたが、日中は、気温の急上昇が待っています。

 

 今日の専攻科校舎内の実習室では、専攻科2年生の成人・小児・母性の実習が展開されています。

 どのチームも清潔ケアに取り組んでいる模様です。

 実習熱は、急上昇です。

 

 母性実習では、赤ちゃん(ベビーモデル)を抱っこしたり、おんぶしたり…。

 一人ひとりの生徒が、思い思いの名前を付けて、嬉しそうに両手で抱きかかえています。

 しばらくすると、慈しむように赤ちゃんの顔を覗き込み、小さな手を包み込んでいます。

 とても愛しそうに…。自然に…赤ちゃんと目を合わせ…。

 生徒たちの内面から湧き出てくる母性です。

 

 今日は、このまま赤ちゃんと一緒に生徒たちは帰宅します。

 そのあとは、沐浴と3時間おきの夜間授乳、添い寝を体験し、明日も共に登校し、授乳を行います。

 誰に教えてもらわなくとも、儚い小さな命を包み込み、守ろうとする。

 そうした姿勢を常盤の生徒は持っています。

 

 今週末には、雨雲が散歩から戻ってきそうです。

 一雨を超え生徒たちは、またきっと成長します。

 生命と向き合うことは、立ち止まることでもあります。佇み、一歩を踏み出せないこともあるかと想像します。

 それでもなお、生命を慈しむ心を頼りに生徒たちは、歩んでいくのだと考えます。      

 そうした、生徒の心の動きを辿りながら、教員は一日を振り返り、明日の生徒の笑顔を待ち続けていきます。

沐浴方法視聴おんぶの練習 赤ちゃんの手を包み込む赤ちゃんとともに