校長ブログ
新入生歓迎会!
4月15日(火)午後 看護科1年生から3年生は、体育館で新入生歓迎会を実施しました。
部活動の紹介やステージ発表などがあり、大変な盛り上がりでした。最後に生徒会企画として、「じゃんけん電車」を全員で行い、私も生徒に交じって参加しましたが、あえなく1回目のじゃんけんで負けてしまいました。
1年生の様子を見てみると、随分、常盤高校に染まってきている感じです。
校長 鴨志田新一
痴漢被害防止講座
1年生が常盤高校に入学して1週間が経ちました。通学や学校生活にも慣れたでしょうか。
4月14日(月)5限には、看護科1年生は。埼玉県警察本部鉄道警察隊の2名の警察官をお迎えして、「痴漢被害防止講座」を開催しました。警察の方からは、痴漢被害や盗撮被害の対応や防止策などの他に、簡単な護身術も披露していただき、生徒も実演をしました。
本校は、埼玉県全域から通学している生徒がおり、多くの生徒が電車通学です。また、臨地実習など電車に乗る機会も増えます。今日の講座を参考にして、痴漢や盗撮被害の防止に努めましょう。
校 長 鴨志田 新一
新入生オリエンテーション
4月9日(水)入学式の次の日になります。生徒会主催による新入生オリエンテーションが開催されました。
常盤高校の施設や学校行事、生徒会の仕組みなどをプレゼンテーションした後、制服や実習着の紹介、学校生活の寸劇を行い、緊張している新入生を和ませるオリエンテーションでした。
新入生の皆さん 早く学校に慣れるとともに、電車やバスの通学にも慣れてください。
校長 鴨志田新一
令和7年度がスタート 始業式&入学式
4月8日(火)常盤高校の令和7年度がスタートしました。午前の新任式・始業式での校長講話では、詩人で書家の相田みつをさんの言葉を紹介し、顔を上げて、背筋を伸ばして、前に向いて歩きだすことの大切さをお話しました。また、教務部、生徒指導部、進路指導部、保健部の主任の先生からのお話もありました。
午後の入学式では、80名の新入生の入学許可を行いました。式辞では、共に手を取り学ぶことと様々な経験を通して豊かな人間性を育成してほしいという2つのお願いをしました。
今の気持ちや決意を忘れずに輝かしい1年になるように期待しています。
校長 鴨志田新一
卒業証書授与&後期終業式
3月24日(月)常盤高校では、卒業証書授与、各種表彰、後期終業式を行いました。卒業証書を手渡した看護科3年生は、4月より専攻科に進学します。引き続き、常盤高校の生徒なのですが、看護科としての高校3年間は終了となります。
また、後期終業式の校長講話では、本校の校歌を作詞した宮澤章二さんのお話と詩を紹介しました。仲間と共に前に進んでいこうという詩です。春休み期間は、1年間を振り返るとともに、新しい年度への準備期間としてください。
校 長 鴨志田新一
特別講演会「臓器移植 ~命のリレー~」
3月19日(水)に常盤高校では、臓器移植に関する特別講演会を開催しました。講師には、本校に在学中に事故で脳死状態になり、本人のドナー登録により脳死下臓器提供を行った生徒の母親である中里妙奈さんと大阪大学付属病院で、子供の心臓病の治療にあたり、心臓移植を中心とした最先端の医療に携わってきた平将生さんをお迎えしました。
亡くなった子供への思いやドナーの家族としての葛藤、提供を待つレシピエントの心の様相、そして小児臓器移植の現状や課題など、多岐にわたってのお話でした。講演中、私は涙が止まりませんでした。
校 長 鴨志田 新一
球技大会を実施!
3月17日(月)18日(火)の両日、看護科1~3年生で球技大会を実施しました。実施種目は、バレーボール、バスケットボール、ドッチボールの3種目です。体育委員会、体育祭実行委員や部活動の生徒たちが中心となり、企画・全体運営・審判などをしてくれました。
今のクラスのメンバーで行う最後の行事となります。特に3種目の決勝では、いずれも白熱した激戦で、選手だけでなく、応援にも力が入りました。総合優勝は同点で1年2組と2年2組でした。
皆さん お疲れ様でした。
校 長 鴨志田新一
薬物乱用防止教室
3月13日(木)看護科の生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。講師には、薬物乱用防止担当保護司の鷲平保雄 様をお迎えしました。鷲森様は、42年間、埼玉県警にお勤めになり、県内の警察署長さんもされていたそうです。これまでの経験から、現実感があり、迫真的にお話でした。生徒たちも、真剣に聞いていました。「『薬物乱用』で幸せになった人は一人もいない」と繰り返しお話されていたことは、とても心に残りました。
校 長 鴨志田新一
命の大切さを学ぶ教室!
3月12日(水)看護科の生徒を対象にした「命の大切さを学ぶ教室」が開催されました。
講師に埼玉県赤十字血液センター顧問・東京女子医科大学名誉教授 溝口 秀昭 様をお迎えしました。溝口様からは血液とは何か、血液に関わる病気とその治療、献血と輸血など、わかりやすく講演していただきました。埼玉県の高校生の献血者数は、全国の都道府県では、東京に次ぎ2位だそうです。少子高齢化と医療の進展によって、今後、献血者が不足するという話もありました。
看護を学ぶ生徒たちにとっては、とても関心が深い内容でした。
校 長 鴨志田新一
ALS講演会を開催
3月11日(火)常盤高校看護科2年生は、「在宅看護」の授業の一環として、日本ALS協会埼玉県支部長の中村秀之様をお迎えして、講演会を開催しました。中村さんは、2012年、43歳の時にALSを発症されたということです。「ALS患者の療養生活と看護師に望むこと」を演題に、ご自身が目で操作するパソコンで作った原稿を、奥様が読み上げる形式で行いました。中村さんから、ALS患者の機能障害や公的支援制度、そして、看護師に望むことなど1時間程度お話がありました。中村さんは、「安静にしないこと」を心掛け、積極的に外へ出て、療養生活を送られています。
また、講演後は生徒が「透明文字盤」を体験し、中村さんと直接、会話をすることもできました。生徒にとっても私にとっても素晴らしい講演会で、大変、感動しました。
校 長 鴨志田新一