ブログ

常盤ブログ♬

忘れてはいけないこと

2021.11.11(木)

みなさん、こんにちは。もうストーブが解禁されましたが、日差しが暖かく教室はぽかぽかしています。

さて、今日は看護科1年生の見学実習で、国立療養所多磨全生園をリモート見学させていただきました。全生園は日本にある国立ハンセン病療養所の一つです。

生徒たちは事前にハンセン病について学習し、関連する資料や映像、映画などを視聴し予備知識をつけて臨みました。実際の見学では、まず「ハンセン病問題および療養所における看護」の講義を受け、その後は展示室を丁寧に解説付きで見せて頂きました。

何度目の当たりにしても胸が痛み、生徒たちも感じることが多くあったと思います。国内での発症例はほとんどなく、治療法が確立しているため、ハンセンの歴史やそれ自体を知らない人も多くいます。ですが、看護を志す身としてこの悲しい歴史と向き合い、過ちを繰り返さないために考え続けていくことは必要です。

国立療養所多磨全生園の皆さま、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

結団式!

11月10日(水)

みなさんこんにちは、専攻科1年生です。待ちに待った、この日がやってきます。

いつも4限で下校は16時30分過ぎ、そして11月は終講試験と12月に控えた臨地実習の事前学習で目まぐるしい生活を送っている専攻科1年生ですが、明日から1泊2日で研修旅行へ行ってきます。

この日ぐらいは、少し羽を伸ばし校外で楽しく元気よく学習をしましょう。

合言葉は「けじめをつけながら、明るく楽しく元気よく。らぶあんどぴーす。」

冷たい雨と自転車とカッパ

2021.11.9(火)

 

 雨が、音を立てて降っています。

 外気温は、15度。

 身を縮めたくなるような冷たい雨です。

 

 こんな雨の中、自転車で登校してくる生徒達がいます。

 今朝は、ハンドルを握る手にあたる雨が、冷たかったのではないでしょうか。

 自転車置き場には、色とりどりのカッパがきれいに並びます。

 交通量の多い道や坂道を通ってくる生徒達。

 重いリュックを自転車のかごに積み込み、南与野、与野本町、自宅などから、通ってきます。

 日常生活の中には、様々な出来事があります。心細いことも口には出せないことも、いろいろと抱えて、それでも愚直に日々、取り組んでいます。

 ここのところの気温差に体が驚き、疲れも見られます。

 それでも、一生懸命に通ってきます。

 

 校舎回りには、紅葉したドウダンツツジやハナミズキ。

 その周りには、色づき始めたイチョウや色鮮やかなツバキ。

 生徒たちの毎日には、色とりどりの出来事があります。

 それは、時に生徒の生活に彩を添えたり、次への一歩を踏み出す勇気となったり…、時には言葉にできないほどの複雑な感情が押し寄せたり…。

 

 そうした中、この冷たい雨が、さらなる紅葉を導き、木々の成長を促すように生徒達もカッパに包まれながら、それぞれの色を創り上げていってくれることと思います。その姿をそばで見守っていけたら…幸いです。

     色鮮やかなツバキの花色とりどりのかっぱ色づき始めたイチョウ             紅葉の始まったドウダンツツジハナミズキと校舎

 

 

専攻科1年生宿泊研修

2021.11.8(月)

 

みなさん、こんにちは。

専攻科1年生は今週、宿泊研修に行くための準備や結団式の内容を、自治会の生徒と教員で話し合っています。

本来であれば、専攻科の宿泊研修は毎年5月に行いますが、今年はコロナ禍ということもあり時期を見て11月となりました。

防災研修も兼ねての宿泊になります。身近な防災に意識して生活できるようしっかり学んできたいです。

 

研修豆知識

◎防災豆知識クイズ◎

 

問 あなたが外にいる時に大地震が起きた場合、一番正しい避難場所は?

  A:コンビニエンスストア  B:ガソリンスタンド゙  C:交番

 

  ガソリンスタンドは意外にも、火にも地震にも強い施設。

  実際に猛烈な火災がガソリンスタンドで焼け止まりになったという例があります。

 

問 ホテルの客室のあるビニール袋の正しい使い方は次のうちどれ?

 

     A:膨らませて防災頭巾の代わりに使う

   B :水を入れて火元に投げつけ、火を消す

        C :頭からかぶり火災のときの煙を吸わないようにする

 

  空気を入れてかぶると2~3分呼吸できます。煙を2呼吸程吸うと意識不明で

  その場に倒れてしまうことがあります。

看護研究発表会

2021.11.5(金)

みなさん、こんにちは。穏やかな気候が続き、生徒の学習も捗っています(おそらく)。

さて、今日は専攻科2年生の看護研究発表会が開催されました。1日かけて、4会場で各々自分の集大成を発表します。ビシッとスーツを着こなし、演台で堂々を発表する様子は凛々しく、感慨深いものがありました。

臨地実習で受け持たせていただいた患者さんの一事例をもとに、自己の看護を振り返る事例研究が多く発表されました。患者さんに向き合い、患者さんのために何ができるか必死に考えた実習を振り返り、文献を基に考察します。一事例にじっくり向き合うと、テーマ以外にも、思いもかけないことが実は大切な看護につながっていたことにも気づきます。

きっと忘れられない経験になったと思います。専攻科2年生、おつかれさまでした。

学びをつなげて

2021.11.4(木)

 

みなさん、こんにちは。

本日は専攻科2年生の母性保健の授業の様子をお伝えします。

「常盤女子×防災(水害)」というテーマに基づき、

過去の震災で女性の死亡率が高く、授乳や更衣・生理用品の不足などの配慮が欠けていたといった事柄から、災害時にどのような備蓄を用意する必要があるのか、

また、どのような行動をとればよいのかを協調学習しました。

看護科1年生時に、避難所プロジェクトを実践していることもあり、

既習の知識を活かしながら、災害における女性の援助の仕方を学んでいました。

さすが、最上級生。

話し合いの内容も高度で、活発な意見交換が行われていて見ている方が圧倒されました。

協調学習での学びを国家試験、また、看護の一部として活かしてほしいです。

 

 

 

 

口腔の健康と体の健康

2021.11.2(火)

みなさん、こんにちは。今日は風もなく穏やかな一日でした。

さて、今日は看護科1年生の高大連携講座です。埼玉県立大学の栁澤伸彰先生をお迎えし、『全身の健康を維持するために理解したい口腔の機能解剖学的役割』の講義を受けました。咀嚼(噛むこと)の効果、唾液の役割、口腔と全身の健康の関係などから、口腔は食べ物を咀嚼し消化するだけではなく、健康と大きく関係することを学びました。

実験では、自分の口腔内は虫歯ができやすい状態かを判定する「口腔内衛生判定実習」や、とろみ剤を入れる量によって嚥下(飲み込むこと)のしやすさはどう変わるか実験する「嚥下実験」も体験させていただきました。

生徒も講義や実験が大変興味深かったようで、講座の終わりには多くの質問が出ていました。栁澤先生、貴重なお時間ありがとうございました。

みんなの知識や興味がまた一つ増えましたね。

11月1日

2021.11.1(月)

 

みなさん、こんにちは。

 

今日から11月が始まりましたね。

専攻科1年生の在宅看護技術の授業ではALSの療養者の延命治療に伴う意思決定支援として、

各グループに分かれ、自分の意見やグループの意見をジグソー法を用いて発表していました。

在宅看護における患者さん本人の意思や家族の葛藤など倫理として難しい事例ではありますが、

一生懸命参加し話合っていました。

 

  

  

秋の深まりと「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」に向けてのリハーサル

2021.10.29(金)

 

 てぶくろとマフラーそれから、コート。

 …のぬくもりがうれしい季節が巡ってきました。

 来週は、11月、霜月に入ります。

 制服のブレザーを羽織っただけでは、朝晩の冷たい空気に押されそうです。

 

 秋の深まりを感じる本日、4階の実習室では、オンライン開催が予定されている「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」のリハーサルが行われました。

 

 会場をセッティングしてくれた高校2年生の実行委員は、

 「発表の時、足元のこの段差が危なくないですか。」

 「この台にiPadを置くと…動いてしまうのでは…。」

 と発表者の安全に気を配っています。

 

 発表者の高校1年生は、

 「うわ。緊張する。」

 「これで…大丈夫ですか…。」

 

 昼過ぎには、職員室の気温は、20度まで上がりました。

 まぶしい太陽が青空とともに広がっています。

 

 てぶくろやマフラーが、心も体も温めてくれる季節。

 実行委員も発表者も不安と緊張と心配と…複雑な心境でドキドキワクワク、心も体もぽかぽかです。

 この緊張を様々な人たちと過ごしたら、きっと心の中に、まぶしい太陽と青空が広がることと思います。

 

 「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」は、明日、川越で開催されます。

「現状と課題は、…。」

 

ドキドキの実技試験

2021.10.28(木)

 

みなさん、こんにちは。

秋の寒さが少し和らいだ本日は、看護科1年生の実技試験の様子をお届けします。

入学して半年、手に汗握る初めての実技試験です。

試験内容は、患者さんが寝ているベッドのシーツを15分以内交換するというものです。

この日のために、放課後自主練習にも積極的に参加し、練習を重ねてきました。

生徒は、「うまくいくかな~」という不安や緊張の中、試験を受けていました。

「練習した成果が発揮できた!!」

「緊張して頭が真っ白になってしまった…」

感想は様々だと思います。

看護の実技は練習すればするだけ上達していきます。

シーツ交換を通して実技だけでなく、看護の専門職としての基礎力を高めていきます。

入学時のあどけない笑顔のイメージでしたが、いつの間にかすっかり「看護学生」の真剣な顔になっていました。

実技試験を通して、またひとつ、成長できた1年生でした。