一本のお電話…
今朝(6/17の朝)、ある男性の方から学校に一本のお電話をいただきました。
この方は、本校の実習先である病院に先日まで入院されていて、実習に参加していた専攻科2年生の一人が偶然お世話を担当することになったそうです。そして退院後、この方は、生徒がとても献身的に看護にあたってくれたことに対するお礼をどうしても伝えたいとのことで、本校の連絡先を調べお電話をしてくれたとのことでした。
この報告を受けて、私は胸が熱くなり涙が出そうになるくらい感動しました。本校での学びや実習での経験を通して、生徒たちは着実にプロの看護師としての資質を向上させています。本当に誇らしいことです。まだ臨地実習の経験がない下級生も、先輩の背中を見て大きく成長していってほしいと思います。