看護科3年生「成人看護」での患者役
今日(1/23)は天気予報で雪が降るかも…とのことでしたが大きな天候の崩れがなくて良かったですね。
さて、今日の看護科3年生「成人看護」の授業では、普通教科担当の先生と私が患者役になって、生徒たちの実技練習のお手伝いに参加しました。看護の授業では、普通教科の先生、事務職員の方、そして教頭や校長も時々患者役となり授業に参加します。もちろん、生徒相互で患者と看護師を演じたりもしますが、友達同士よりも普段授業で接することが少ない「大人」が患者になることで(いい意味で)生徒の緊張感が高まりより実践的な練習になるとのことです。
今日の授業で私は「心不全の高齢者」という設定でしたので、「ちょっとワガママで物忘れの激しいおじいちゃん」になりきって患者役を演じました(え? ワガママで物忘れが激しいのは元々…?)。しかし、生徒は見事に私のワガママ&ツッコミにうまく対応してくれました。さすがでした。安心して看護を任せられると思いました。