JICAの常盤高校訪問
6月21日(金)午後 独立行政法人国際協力機構(JICA)の健康危機に対応する結核対策チームの方々が常盤高校を視察に来ました。エジプト、エトアリア、パプアニューギニア、タイ、東ティモールの5か国で、その国の結核対策に携わっているドクターや看護師の方が来ました。JICAでは、60年ほど前から、日本でこうした国々の結核対策の研修を行っているそうです。今回も約7週間という長期にわたる研修のようです。
本校の看護科1年生の看護基礎の授業見学や看護専攻科1年生のヘルスプロモーションの授業の参加など、結核だけでなく、各国の医療体制や課題、日本との違いなどを学ぶことができました。
また、最後の校内見学では、なぜか沐浴人形に人気が集まりました。生徒たちも、国内だけでなく海外にも目を向ける機会になったと思います。
校 長 鴨志田新一