校長室より

全校集会

12月24日(火)冬休み前の全校集会がありました。

集合時間は守れましたが、集まった後は・・・今後の課題です。常盤高校生はやればできます!次に期待します。

 

                      校長の話(要旨)

 先日、今年の新語・流行語大賞が発表され、ラグビーワールドカップ2019代表のスローガン「ワンチーム」が受賞しました。また、京都「清水寺」で発表された日本漢字能力検定協会2019年、今年の世相を表す漢字一文字は「令」に決定しました。 

「令」はもちろん新しい元号「令和」の文字ですが、読み方は(リョウ/いいつけ・おさ・よい)といくつもあります。選ばれた理由は「新元号「令」和に新たな希望を感じた1年「令和」が日本最古の歌集、万葉集からの出店で、海外に Beautiful Harmony 美しい調和、と説明されたことや「令」の字が持つ意味・書き方にも注目が集まった、また 法令改正、法令順守、警報発令、避難命令としてもつかわれた年であるため ということです。

 このように、一つの漢字の背景には多くの世相(その時代の動き)が盛り込まれています。

 では 漢字問題。「みる」という漢字をできるだけ多く思い出してください。 

 「みる」とは、視覚でものをとらえる、見物・見学する、調べる・検討する・判断する、読んで知る、経験する、試す、占う、などの意味があります。基本的には「見る」と書きますが、意味を強調したいときにほかの漢字を用いることがあります。 

 観る・・・映画やお芝居、スポーツなどを鑑賞するときや観光など周囲を見渡す場合などにつかいます。

 視る・・・普段はあまり見ませんが、調査をするとき、視察をするときなどに使われることもあります。 

 診る・・・病状や健康状態を調べるときに使います。ドクターに診てもらう、というときです。  

 看る・・・世話をするという意味でつかわれます。

このように、おなじ「みる」でもいくつもの字があり場面により使い分けられています。常盤高生は「看る」ということはたくさん学んでいると思いますが、世の中にはいろいろな「みる」があります。

  先ほどの「令」のように漢字一文字の中にも世の中のいろいろな出来事が含まれているように、物事を一つの方向から見るのではなく、広い視野に立って考えてほしい。皆さんには見聞を広めていただきたいと思います。

 明日から冬休みです。約2週間、いろいろな「みる」を体験してください。

 終わりに、国家試験を受験する専攻科2年生の皆さん、冬休みは最後の勝負どころです。自分を信じて最後まで粘ってください。

 全校生徒の皆さんにとって、来年がよい年になることを祈念しています。