薬物乱用防止教室
本日(7/20)、看護科1~3年生を対象に恒例の薬物乱用防止教室を開催しました。学校薬剤師をご担当いただいている自治医科大学付属さいたま医療センターの薬剤師の方を講師としてお迎えし、様々な種類の薬物について、また、薬物乱用の弊害や怖さについてスライドを用いてわかりやすく説明していただきました。講話の後は、感謝の意を込めて生徒代表によるお礼のことばが述べられました。
お話しの中で印象的であったのは、麻薬や覚せい剤等の違法薬物のみならず、普通に売られている市販薬についても、特に若者による目的外使用やOD(オーバードーズ)などの乱用事例も多いことでした。私たち一人一人が、あらためて「薬物乱用」を身近な問題として捉える必要性があると思いました。