校長室より

看護科1年生&専攻科1年生の「ピアエデュケーション」

 11月もあっと言う間に折り返し点を迎えましたね。

 本日(11/15)は、本校恒例のピアエデュケーションを実施しました。「ピア」とは「仲間」という意味で、学校においては「生徒同士、生徒相互の…」という文脈でよく用いられます。本校では、毎年、専攻科1年生が3つ年下の看護科1年生に対して、グループごとに分かれて母性看護の視点で性に関する指導を行っています。

 専攻科1年生は、工夫しながら作成した自作教材を用いながら、性に関する知識のみならず、性を取り巻く様々な社会問題や人としての在り方生き方などに迫るような授業を行ってくれました。先輩である専攻科生徒からの指導やアドバイスは、看護科の生徒にとっても身近で当事者意識を高めてくれるものになったことと思います。