専攻科の夏休みを紹介します。
1年生は実技を身に着ける夏。
夏休み明けにある統合実技試験に向けて、実習室は毎日のように自主練習で賑わっています。
統合実技試験は模擬患者の課題解決が目標となっています。実は模擬患者がどんな苦痛を訴えるか、どんな実技が必要な患者さんなのかは直前まで知ることができません。どんな苦痛も緩和してあげることができるように様々な種類の実技を身に着けておく必要があります。
夏休みを使って、一発合格を目指して友達同士で練習をしています。
2年生は研究の夏。
チューターの先生からのマンツーマン指導で看護研究を書きあげます。それぞれの実習での関わりが正しかったのか、関わりに効果があったのか…。
11月に控えた看護研究発表会に向けて、図書館やインターネットを活用しつつ研究を深めています。
専攻科の夏も忙しいですが、息抜きをしつつ、将来に向かってみんな頑張っています。