校長室より

2021年5月の記事一覧

前期中間考査&さいたま桜高等学園生徒さんによる除草作業

 本日(5/25)、看護科1・2年生は前期中間考査の初日を迎えました。「常盤ブログ♬」でも紹介しておりますが、生徒たちは中間考査に向けて、それぞれがしっかりと勉強に励んでくれたようです。放課後、教室や多目的室などで教科書やプリントを開き、お互いに勉強を教え合っている生徒たちの姿もよく見られました。先ほども、考査に臨む生徒たちを廊下から見ましたが、その視線や表情から…真剣に考査に取り組んでいる「場の空気」がこちらにもジンジン伝わってきました。「努力はうそをつかない」とよく言われます。これまでの頑張りが考査の結果に表れてくれると私も期待しています!

 さて、話題は変わって…本日は、本校のお隣に立地しているさいたま桜高等学園の生徒さんたちが、本校敷地内にある花壇の除草を行ってくれました。冬草用の苗から春夏用の草花の苗に植え替えをするとのことです。暑い中ではありましたが、笑顔で大きな声であいさつをしてくれて、そして、一生懸命作業に取り組んでくれました。本当に素晴らしい生徒さんたちです。きれいな草花が本校花壇を彩ってくれるのが今から楽しみです。

 

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前期中間考査1週間前…

 本校では2学期制を採っていますが、本日(5/18)、看護科ではいよいよ前期中間考査の1週間前となりました。1年生にとっては、高校入学後初めての定期考査になりますね。先ほども授業での生徒たちの様子を見てきましたが、誰もが集中して先生の話を聞いたりノートをしっかり取っていたりと試験前の緊張感がこちらにも伝わってくる印象でした。

 さて、来週の定期考査に臨むのは看護科の1・2年生のみになります。先週もお伝えしたとおり、看護科3年生は、現在、校内&臨地実習に取り組んでいます。実習では、机上の学習だけではなかなか身に付けることが難しい看護師としての判断力・対応力・実践力を磨いています。生徒たちは、校内実習においても、いつも以上に身だしなみや頭髪を整え(長い髪はおだんごにして1つにまとめます)、真剣なまなざしで実習に臨んでいます。専攻科2年生も引き続き実習に励んでおり、病院や在宅での実践経験を着実に積み上げています。

 このように、学年ごとにメニューは違いますが、常盤生は「今やるべきこと」にそれぞれが全力投球で頑張っています。私たち教職員も、生徒たちの頑張りを応援すべく、感染症拡大防止に努めながら教育活動に邁進してまいります。

 

 

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5月12日は「看護の日」

 本日、5月12日は、近代看護の創始者であるフローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)の誕生日に由来し「看護の日」に制定されています。常盤生にとっても特別な日ですね。本校の校長室にはナイチンゲールの像が置かれていますが、戴帽式の際、生徒たちはこのナイチンゲール像から神聖なキャンドルの灯を受け取ります。

 さて、このナイチンゲール像は…普段は、そのキリっとした瞳で、毎日私の仕事ぶりを見つめています。赴任当初は、彼女がニコリともせずにじっと私を見つめていることにとても緊張しましたが、だんだん慣れてきました。でも、初心を忘れることなく私も頑張りたいと思います。

 

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Nursing Art Project(NAP)について(その2)

 一昨日、この「校長ブログ」でご紹介いたしました「Nursing Art Project(NAP)」について、この学習活動の何がそんなにスゴいのか…に関する私見を書かせていただきます。

 NAPでは、「常盤ブログ♬」の記事にもありますように「常盤高校の生徒に役立つエビデンスに基づいた看護技術集を作る」ことを目標に、各グループが探究テーマを設定するところからスタートします。先生が「〇〇について調べなさい」と指示するのではなく、自分たちで自由に「調べたいこと(問い)」の設定を行うことができるので、探究学習に対するモチベーションは自ずから高くなります。

 次に重要なことは、この「問い」を検証するための仮説を設定することですが、NAPではそこをしっかりと生徒たちに考えさせています。この仮説設定が適切にできていないと、何を調べればよいか、どう検証作業を進めればよいか…その計画を立てることさえできません(先生方もしっかりツボをおさえてうまくサポートしています)。

 そして、その調査や検証作業は、主観的なものの見方や憶測に依って進めるのではなく、上記にもありますように「エビデンスに基づいた」ものでなければなりません。これから生徒たちは、膨大な文献や論文等から情報を収集したり、実証実験に取り組んだりすることになります。

 また、この作業を進めていく中で、それぞれの生徒がグループ内での議論や対話を通して、他者からの多様な視点や自分にはないものの見方・考え方などの「新たな気付き」に触れることになります。これこそが、まさに「深い学び」につながります。将来、生徒たちが看護師としてチーム医療に臨む際、このような協働的な活動経験がきっと生きてくると思います。

 このように、NAPは、生徒が自ら課題を発見し、他者と協働的に解決していくための資質や能力を育むことができる学習活動であると私は捉えています。そして、このような学びを通して、将来生きていく中で課題やハードルにぶつかってもよりよく乗り越える力…つまり「生きる力」が育まれるものと考えます。

 NAPでは、最後に(10月頃を予定)、各グループの研究成果を発表することになっています。質の高い研究発表(プレゼン)が期待できます。私は今から…ワクワクするくらい楽しみでたまりません!

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Nursing Art Project(NAP)について

 5月もいよいよ中盤に差し掛かり、最近は夏を思わせるような気温の高い日々が続いています。

 専攻科2年生は本日から看護実習が始まりました。また、看護科3年生でも校内実習がスタートしました。常盤生にとって本格的な実習シーズンの開幕というところですね。

 さて、そのような中…看護科2年生ではNursing Art Project(NAP)がスタートしました。この校長ブログをご覧の皆様も、先週5月7日(金)「常盤ブログ♬」の掲載記事をお読みいただきましたでしょうか? まだの方は、ぜひぜひ!お読みください。NAPは、看護の授業の一環として、自分たちの興味関心や在り方生き方に即して研究テーマを設定し、主体的・協働的にグループで学習活動に取り組むというものです(NAPについての詳細は「常盤ブログ♬」をご覧ください)。

 私自身もこの取組に大変興味を持ちまして、早速本日、2年1組と2組のNAPの授業を見学に行きました。そこで、担当の先生から説明を聞かせてもらったり、生徒たちが活動している様子を見てたりして気付いたことは…ここではまさに、新学習指導要領がその意義を強調している「主体的・対話的で深い学び」が授業の中で自然に行われており、そのねらいは「総合的な探究の時間」が目指しているところとピッタシ同じではないですか! 本校では、数年前にSPHの指定を受けて以来、このNAPに取り組んでいるとのことです。

 私はまたまた感銘を受けました。このような質の高い「学び」が本校で具現化されていることに、本当にうれしく、また誇らしく思います。NAPのどんなところが素晴らしいかは…このあと記載するとかなり長くなるので、また後日、このブログに書かせていただきたいと思います。

 本日はとりあえず…NAPでの生徒たちの様子をご覧ください。

   

  

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