2021年10月の記事一覧
バスケットボール部練習試合
本日(10/30)、本校体育館にてバスケットボール部が練習試合を行いました。対戦相手は、私立淑徳与野高校です。1週間後の11月6日(土)に県新人大会南部支部予選が行われるので、部員たちも皆気合いを入れて練習試合に臨んでいます(黒地にピンクのユニフォームが常盤高校です)。
緊急事態宣言やまん延防止重点措置が出されていた期間は、なかなか思うように練習試合を行うことが出来ませんでした。ボールを追いかけたりドリブルしたりしながらコートを走り回る生徒たちのはつらつとした姿を見て、私も胸がジーンと熱くなりました。
来週の新人戦…まずは初戦突破を目指してガンバっていこうー!
全国産業教育フェア埼玉大会に常盤生も出場!
全国の専門高校生の日ごろの学習成果を発表し合い、専門高校の魅力や産業教育の重要性を発信するイベントである「全国産業教育フェア」が、10月30日(土)開催されました。第31回大会となる今年は、わが埼玉県が開催地となりましたが(会場:ウェスタ川越&県立川越総合高校)、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインによるライブ配信という形で実施されました。
看護科と看護専攻科をもつ本校も同大会に出場し、配信会場でのスタッフやオンラインでの発表者として生徒たちが活躍してくれました。全国の高校生に常盤高校の教育活動を知っていただく良い機会となったのではないかと思います。
なお、「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」の詳細は、以下の専用ホームページからご覧いただけます。 → https://sanfair2021.spec.ed.jp/
看護科1年生…初めての実技試験
昨日(10/28)、看護科1年生は、入学後初めての看護実技試験(校内試験)に臨みました。内容は、臥床患者のシーツ交換&ベッドメーキングです。ベッドを清潔かつ安らげる場として整備するため、寝ている患者に負担とならないよう手際よくシーツを交換しベッドを整える技術は、看護師としてまず最初に習得すべき専門技術の1つです。
生徒たちは、お互いに看護師役、患者役になって、制限時間内に「キレイに&てきぱきと」シーツ交換とベッドメーキングを完了させるべく奮闘していました。初めての実技試験ということで、生徒たちの緊張感が見ている私にもジンジン伝わってきました(昨日の「常盤ブログ♬」にも関連記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください)。
赤い羽根共同募金 by JRC部
「赤い羽根共同募金」の運動期間は毎年10月から翌年の3月までとなっていますが、本校では10月末~11月初旬にかけてJRC部が昇降口階段下で募金活動を行っています。「緑の羽根募金」のときと同様に、多くの生徒&先生方が募金に賛同し協力しています。集められた募金は、社会福祉を目的とする様々な事業活動に幅広く配分されるとのことです(厚生労働省のHPから引用)。
私は写真を撮っているうちに自分が募金するのをすっかり忘れてしまいました。遅ればせながら、明日こそ募金します。
小さい秋みつけた
10月末を迎え、ここ数日は初冬を思わせるような寒い日が続いており、常盤高校の樹木も一気に紅葉が進んだ気がします。つい先日まで汗ばむような暑い日もあったのですが、季節の移り変わりは早いものですね。
常盤高校の紅葉を今日の校長ブログに載せようと思い、事務室前の玄関付近でデジカメを持って撮影していたら、陽だまりの所でカマキリとちょうちょが日光浴しているのを見つけました。彼らも過ぎ行く秋を名残惜しみながらゆったりと過ごしているのかもしれませんね。
生徒支援研修会
本日(10/25)の放課後、校内研修の一環として「生徒支援研修会」を実施しました。本校のお隣に立地するさいたま桜高等学園から特別支援教育コーディネーターの先生を講師としてお招きし、支援の必要な生徒に対するサポートや支援の在り方について、事例をもとに具体的なポイントをご教示いただくことができました。
講師の先生の豊かな経験や深い知見を踏まえたお話やアドバイスは実に的確でわかりやすく、本校の先生方も頷きながら講義を聞いていました。私自身もメモをいっぱい取りながらお話をうかがいましたので、本ブログ用に載せようと思っていた研修会の画像を撮り忘れてしまいました。
本研修会の実施にご協力いただいたさいたま桜高等学園の先生方に、心から深く感謝申し上げます。
日本薬科大学との連携講座
10月19日(火)、看護科3年生の生徒は日本薬科大学(伊奈町)を訪問し、薬理の授業の一環として、同大学と連携した講座を受講しました。大学の最新の施設設備のもと、大学の先生方から直接ご指導いただけたことは、生徒たちにとって貴重な学びの機会となったことでしょう。大学の先生方や本講座の準備・運営にご尽力いただいた方々に深く感謝申し上げます。
この日の講座の概要は以下のとおりです(画像は、アルコールパッチテストの様子です)。
・講義1「アレルギーが起こるしくみとその防ぎ方」(60分)
・講義2「免疫とワクチン」(60分)
・実習1「アルコール代謝とSNP変異(一塩基多型)
~アルコールパッチテストを通して~」(90分)
・実習2「漢方資料館研修・薬用植物観察」(90分)
看護科2年生のハロウィーンパーティー!
本日(10/19)のLHRの時間、看護科2年生の生徒は体育館に集まって「特別にこの時間だけ限定で!」という制約のもと、それぞれが思い思いの仮装&メイクを施してハロウィーンパーティー(レクリエーション)を行いました。感染防止対策に十分努めながら、生徒自身による企画・進行でビンゴゲーム、鬼ごっこ、ドッヂボールをして秋のひとときを楽しみました。
仮装&メイクという非日常のイベントに生徒たちも皆楽しそうでした。常盤生は、普段の勉強もしっかり頑張っていますが、このような行事やイベントのときもみんなでよく協力してくれます。私も、生徒たちと一緒に写真をいっぱい撮りまくりました!
ハロウィーンの手作り装飾
常盤高校の事務室前には、本校職員による季節ごとの手作り装飾が飾られており、生徒や来校者の方々の目を楽しませてくれています。今の時期は、日本でもすっかりおなじみとなったハロウィーンの装飾です。とてもキレイでかわいいとの評判です。
校長の私も装飾のお手伝いを…と一瞬思いましたが、美的センスも図画工作の才能もどちらもまったくないので、やっぱりこれからも職員の方にお任せしたいと思います。
教育実習生による研究授業
本日(10/13)、2週間にわたる教育実習の集大成として、3人の教育実習生による研究授業が行われました。実習生が所属する大学の先生や本校教職員が見守る中、3人の実習生は生徒たちのために一生懸命頑張ってくれました。電子黒板を効果的に使ったり要点をわかりやすくまとめた自作プリントを活用したりしながら、授業では生徒の興味関心や主体的活動をうまく引き出して素晴らしい授業を展開していました。
先日も「校長ブログ」に記載しましたが、実習生の皆さんは、将来の埼玉の看護教育を担ってくれる優秀かつ貴重な人財ですので、これからも自己啓発に励みさらに成長し、将来、常盤高校の教壇に立って大いに活躍してほしいなぁと思います。
10月9日(土)学校説明会を開催しました
10月9日(土)午後、中学生とその保護者の方々を対象とした今年度初めての学校説明会を行いました。本来であれば、8月初旬に説明会を行う予定でしたが、埼玉県に緊急事態宣言が発令されたため、やむなく開催を見送っておりました(その節は急な開催中止となり申し訳ございません)。今回は、緊急事態宣言は明けましたが会場が密になることを防ぐため、説明会場を複数箇所設け、参加人数を制限させていただきながら4ラウンドで時間を区切って実施いたしました。
せっかくのお休みである土曜の午後にもかかわらず、入学定員をはるかに超える中学生の皆さんと保護者の方にご参加いただきました。皆様熱心に耳を傾けていただき、また、個別相談にも多数お申込みいただき本当にありがとうございます。常盤高校の様子はいかがでしたでしょうか? 本校教育の良さと魅力をお感じいただけたら、校長として大変嬉しく存じます。
次回の説明会は12月初旬を予定しております。後日あらためて本校ホームページで参加申込の受付を行いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
看護科・専攻科合同プレゼンテーション
本日(10/9)は土曜日ですが、特別な登校日です。そうです! 今日は、生徒たちがNAP(Nursing Art Project)で取り組んできた探究学習&研究成果を発表する「合同プレゼンテーション(研究発表会)」の開催日でした。
看護科1年生から専攻科1年生の生徒たちは、校内の全16会場に分散し(1つの会場に各学年から数名ずつが参集)、それぞれプレゼンに臨みました。生徒たちは、自己の興味関心、実生活で感じていること、看護の学びを通して疑問に思ったことなどをモチベーションに、エビデンスに基づく探究学習と研究活動にじっくり取り組み、その結果をまとめ、大変質の高い発表をしてくれました。プレゼンテーション技術もとても素晴らしかったです! プレゼンが複数会場で同時進行だったため、全員の発表をじっくりと聞けなかったことだけが心残りです。
生徒の皆さん、大変お疲れさまでした!(「常盤ブログ♬」にはさらに詳細な記事が掲載されています)
【看護科1年生の発表の様子】
【看護科2年生の発表の様子】
【看護科3年生の発表の様子】
【専攻科1年生の発表の様子】
【発表終了後の感想・講評等】
看護科・専攻科合同プレゼンテーション(研究発表会)準備
明日(10/9)は看護科(1~3年)、専攻科(1年)の合同プレゼンテーション(研究発表会)です。「校長ブログ」の中でも、しばしば紹介してきましたが、常盤生が夏休み前から時間をかけて取り組んできたNAP(Nursing Art Project)の研究成果の発表会になります。その前日となった今日の放課後は、たくさんの生徒が発表準備に勤しんでいます。
それぞれの生徒やグループが、膨大な文献研究や実証実験をもとに、自ら主体的に学習に取り組みその成果としてどのような「看護の在り方」を提案してくれるのか…私も今からドキドキ&ワクワクしています。常盤生のみんな、ガンバレー!!
風紀委員会によるあいさつ運動
今週は、後期がスタートしたタイミングということで、風紀委員会の生徒による登校時のあいさつ運動を行っています。本日(10/6)も、朝から晴れ渡る澄んだ青空の下、風紀委員の生徒たちが爽やかな声で「おはようございます!」と登校してきた生徒たちに声をかけています。
看護師の卵である常盤生は、しっかりと笑顔であいさつができて当然ですし、そうあってほしいものですね! 爽やかなあいさつからスタートして…今日も1日、学校生活を頑張っていきましょう!
常盤生のプレゼンに多くの賞賛の声をいただきました!
9月25日(土)、「第22回『未来教育プロジェクト全国大会』2021(主催:シンクタンク未来教育ビジョン)」がオンラインで開催され、本校3年生の生徒3名が発表者として参加しました。
この大会では、学校、医療機関、自治体等の方々を対象として、看護教育に関する様々な先進的取組や実践例などについて紹介され、本校生徒も、常盤高校でのプロジェクト学習について発表しました。本校生のプレゼンに対して多くの参加者から賞賛の声をいただきましたので、以下に、その一部をご紹介いたします。
【参加者からいただいた声】
・大切なご家族に向けた具体的な愛のある提案でした。プレゼンもとっても聞きやすかったです。
・論理的思考力、プレゼン力、着眼点等、とても素晴らしくもっとお話を聞きたい!と思いました。大変参考になりました。
・きちんとしたエビデンスをまじえた説明は説得力がありました。人のために活躍されようとしているお姿に、強く可能性を感じることがありました。
・身近な人を健康に導く素敵な発表でした。素敵な看護師さんになると思います。今の気持ちを忘れず、さらにパワーアップしてたくさんの人々を助けてください!
・看護学生の実習指導研修に通う看護師です。3人が看護師になりたいと思った理由を聞いていたら、自然と涙が出てきました。皆さんを愛しく思うことができました。看護師の道を選んでくれて、ありがとう。いつか同じ舞台で、活躍してくれること、期待しています。
後期&通常登校がスタート!
本日(10/1)、常盤高校では、看護科、専攻科とも後期の授業の初日を迎えましたが、同時に、埼玉県に発令されていた緊急事態宣言が昨日解除されたことを受けて、全員そろっての通常登校もスタートしました。特に、看護科の生徒にとっては、やっと全員一緒に授業を受けることができるようになったので感慨もひとしおだと思います。台風16号の接近の影響で朝から本降りの雨となってしまいましたが、ほとんどの生徒が元気に登校してくれて私も嬉しく思っています。
今日は、早速の通常授業ということで、生徒たちは座学の授業や実習などに一生懸命取り組んでいました。コロナの感染状況は落ち着いてきましたが、引き続き感染拡大防止対策に努めながら、学校生活を充実させていってください。
また、今日から3名の教育実習生を本校にお迎えしました。未来の埼玉の看護教育を担うまさに「金の卵」となる皆さんです。2週間という限られた期間ですが、実習を通して様々なことを吸収するとともに、生徒たちと素敵な思い出もいっぱいつくってください。
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