2024年7月の記事一覧
進学説明会を開催
7月22日(月)午後に「専攻科終了後に大学進学を希望している生徒」を対象とした進学説明会を開催しました。法律等の改正により、平成28年から、専攻科修了生が、4年制大学の3年次に編入できる道が拓けました。
今回の説明会では、埼玉県立大学、女子栄養大学、東京福祉大学の担当者をお招きして、大学の特徴や得られる資格等について、説明を受けました。
また、現在、保健師や助産師として活躍してる本校の修了生からは、仕事の様子や国家試験の両立などのお話をいただきました。
常盤高校では、毎年、修了生のうち、約1割から2割の生徒が、4年制大学に編入したり、保健師や助産師の学校に入学したりしています。
校長 鴨志田新一
全校集会 & 進学フェアの御礼
7月22日(月)午前に常盤高校では、全校集会を実施しました。通常は体育館で行うのですが、気候を考慮して、応接室から生配信し、生徒は各教室で視聴しました。
校長講話の後、情報セキュリティ動画の視聴、いじめ問題対策、校歌斉唱を行いました。また、生徒会からは、文化祭についてや生徒会長からの校則のアンケートなどがありました。
本校は、2学期制ですが、明日から、41日間の夏休みになります。健康に留意して、充実した日々を送ってください。
7月20日(土)、21日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された彩の国進学フェアには、多くの中学生、保護者に本校のブースに立ち寄っていただきありがとうございました。
校長 鴨志田新一
ピアエディケーションを実施
7月17日(水)午前中に本校の別館で看護専攻科1年生と看護科2年生が「ピアエディケーション」に取り組みました。ピアエディケーションは、仲間同士で行う教育のことで、本校では違う学年の生徒同士が行います。異学年交流を通して、コミュニケーション能力の向上や、より良い人間関係を構築できます。今回は「性」がテーマでした。思春期における心身の変化や性に関する問題を学び合い、多様な考えや意見に出会うことができました。
常盤高校では、学年や年代を超えて学ぶ機会が多く、「ときわの輪」が広がっていきます。
また、7月20日(土)、21日(日)は、さいたまスーパーアリーナで「2024彩の国進学フェア」が開催されます。常盤高校もブース参加します。県内公立高校Aの44番ブースになります。わかりにくい場所ですが、常盤高校の幟(のぼり)と看護のユニフォーム、ときわコバトンが目印です。是非、お立ち寄りください。
校 長 鴨志田 新一
クレジットカード講座
7月12日(金)看護科3年生は、3.4時間目に「株式会社クレディセゾン」の推進部の方、3名による「クレジットカード講座」を開催しました。
成人年齢が18歳になったこともあり、保護者の同意なしでクレジットカードが作成できることになりました。また、キャッシュレス決済の浸透により、クレジットカードや電子マネーなど支払手段を自ら選択しなければならない時代が到来します。
クレジットカードの仕組み、利用方法、メリット・デメリット、トラブル・失敗事例、上手な使い方など、ワークショップをしながら学びました。自立した消費者として、責任を持って適切に選択、判断することが求められます。
私も聞いていて、知らなかったことが多々あり、勉強になりました。
校 長 鴨志田新一
期末考査! 実施中
常盤高校の看護科では、7月5日(金)から前期期末考査が始まっています。また、看護専攻科2年生の臨地実習も6クール目の後半に差し掛かりました。毎日、暑い日が続いていますが、生徒たちは頑張っています。
先日、お知らせした生徒会の「七夕企画」ですが、一週間以上たち、写真のように多くの短冊が吊るされています。多くの願い事が書かれてあります。願いが叶うといいですね。
事務室前の飾りも夏バージョンとなりました。
校長 鴨志田新一