校長室より

2024年11月の記事一覧

公開授業 ~未来を拓く「学び」プロジェクト~

 11月19日(火)午後 常盤高校において、埼玉県教育委員会の事業である「未来を拓く『学び』プロジェクト」の公開授業を行いました。

 このプロジェクトでは、知識構成型ジグソー法を用いた協調学習を行い、生徒に必要な資質・能力の向上に繋げるものです。

 公開授業は、看護科2年生の「基礎看護」で行われました。注射を実施するにあたり、看護師、患者の双方の安全な技術とその根拠を考えるものです。生徒たちは、エキスパート活動⇒ジグソー活動⇒クロストークを通して、学びを深めていきました。

 今日は、県教育委員会の指導主事の先生、CoREFの担当者、他校からも多くの参観がありました。

                                    校 長  鴨志田新一

 

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女子栄養大学 ~教職実践演習~

 11月15日(金)午前中に女子栄養大学栄養学部保健栄養学科保健養護専攻の4年制27名と教員が来校し、本校で教職実践演習を行いました。将来、養護教諭を目指している学生さんの実習の一環です。

 学校概要説明から始まり、看護科1年生の「基礎看護」の授業見学と看護科1年主任、看護専攻科1年主任による講話など、多彩な内容でした。学生さんからも多くの質問があり、高校看護教育の理解が深まったと思います。

 22日(金)にも別の学生さんの実習があります。 

 学生の皆さん 是非、児童生徒の気持ちに寄り添った養護教諭になることを心より祈念しております。

                                  校 長   鴨志田新一

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地域交流会を開催

 11月12日(火)午後 看護科2年生が主体となって、地域交流会を本校の別館3階で開催しました。上大久保地区の高齢者30名に集まっていただき、看護科2年生と共にダンスやクイズ、グループ懇談、合唱(校歌、赤とんぼ、上を向いて歩こう)などを行いました。

 日頃から地域の皆様には、本校を温かく見守っていただきありがとうございます。短い時間でしたが、生徒たちが考えた企画 楽しんでいただけたでしょうか?
                                     校長 鴨志田新一

 

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第34回埼玉県産業教育フェア開催

 第34回埼玉県産業教育フェアが11月9日(土)にさいたま市のソニックシティを会場に開催されました。産業教育フェアは専門高校等で学ぶ生徒が学習の成果の発表や体験教室等を行い、産業教育の魅力をお伝えするものです。
 常盤高校の看護科1年生2名も生徒実行委員として、活躍してくれました。
 また、常盤高校では、普段の手洗いを見直すための、手洗いチェッカーの体験実習を行いました。多くの方々のご観覧ありがとうございました。

                         校 長   鴨志田新一

 

 

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看護研究発表会 ~5年間の学びの集大成~

 11月6日(水)看護専攻科2年生の「看護研究発表会」が開催されました。常盤高校での5年間の学びの集大成です。臨地実習での様々な事例を踏まえ、一人一人が研究テーマを設定し、テーマに沿った病状の把握、課題設定、取組、文献研究、結論、考察などエビデンスに沿った研究成果を「看護研究集録」にまとめました。

 発表会では、自分の研究内容を、一人7分の持ち時間で自信を持ってプレゼンテーションをしました。発表会の運営はすべて学生が行いました。

 当日は、文部科学省 教科調査官 藤原 恭子 様と埼玉県教育委員会 平井 友美子 様がお越しになり、閉会式で学生に熱いエールを送っていただきました。

 私が、「看護研究集録」に寄稿した巻頭言を添付します。是非、看護科の生徒や保護者のも皆さんにもご覧いただければ幸いです。

                              校長  鴨志田新一

                              看護研究集録 巻頭言.pdf

 

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日本赤十字の災害救護訓練の協力

 11月2日(土)常盤高校を会場として、日本赤十字埼玉県支部災害避難訓練が実施されました。災害が発生した際、迅速な救護活動ができるための災害救護活動の訓練です。

 本校のJRC部の生徒が、避難者役として、この訓練に協力しました。高齢者役に扮し、医師や看護師の問いかけに抜群の演技力で対応をしてくれました。今後、避難者ではなく、救護者となることも考えられます。そういう意味では、生徒たちが得たものも大きいと感じました。

                                          校長 鴨志田新一

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