2021年10月の記事一覧
秋の深まりと「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」に向けてのリハーサル
2021.10.29(金)
てぶくろとマフラーそれから、コート。
…のぬくもりがうれしい季節が巡ってきました。
来週は、11月、霜月に入ります。
制服のブレザーを羽織っただけでは、朝晩の冷たい空気に押されそうです。
秋の深まりを感じる本日、4階の実習室では、オンライン開催が予定されている「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」のリハーサルが行われました。
会場をセッティングしてくれた高校2年生の実行委員は、
「発表の時、足元のこの段差が危なくないですか。」
「この台にiPadを置くと…動いてしまうのでは…。」
と発表者の安全に気を配っています。
発表者の高校1年生は、
「うわあ。緊張する。」
「これで…大丈夫ですか…。」
昼過ぎには、職員室の気温は、20度まで上がりました。
まぶしい太陽が青空とともに広がっています。
てぶくろやマフラーが、心も体も温めてくれる季節。
実行委員も発表者も不安と緊張と心配と…複雑な心境でドキドキワクワク、心も体もぽかぽかです。
この緊張を様々な人たちと過ごしたら、きっと心の中に、まぶしい太陽と青空が広がることと思います。
「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」は、明日、川越で開催されます。
ドキドキの実技試験
2021.10.28(木)
みなさん、こんにちは。
秋の寒さが少し和らいだ本日は、看護科1年生の実技試験の様子をお届けします。
入学して半年、手に汗握る初めての実技試験です。
試験内容は、患者さんが寝ているベッドのシーツを15分以内交換するというものです。
この日のために、放課後自主練習にも積極的に参加し、練習を重ねてきました。
生徒は、「うまくいくかな~」という不安や緊張の中、試験を受けていました。
「練習した成果が発揮できた!!」
「緊張して頭が真っ白になってしまった…」
感想は様々だと思います。
看護の実技は練習すればするだけ上達していきます。
シーツ交換を通して実技だけでなく、看護の専門職としての基礎力を高めていきます。
入学時のあどけない笑顔のイメージでしたが、いつの間にかすっかり「看護学生」の真剣な顔になっていました。
実技試験を通して、またひとつ、成長できた1年生でした。
こころ
2021.10.26(火)
みなさん、こんにちは。朝の雨が上がり、秋らしい日差しが戻ってきました。
さて、今日は2年生現代文の1コマです。今学習している単元は夏目漱石の『こころ』です。物語は終盤に差し掛かったところでした。親友を裏切る“私”は生徒たちの目にどう映ったのでしょうか。少なからず嫌悪や批判の気持ちを感じた人もいたかもしれませんし、気持ちに共感し人もいたかもしれません。どちらの気持ちも大切な感性です。
その感性をさらに育て、人を慮ることのできる人に成長していってほしいと思います。
専攻科2年生
2021.10.25(月)
みなさん、こんにちは。
最近気温が急に寒くなり、体調管理がより大事になりますね。
専攻科2年生は本日、校内実習最終日のまとめをしています。
今年もあと2ヶ月と少しで終わり、2月には第111回看護師国家試験が待っています。
専攻科2年生は看護師国家試験に向け体調管理と勉強に真摯に取り組んでいます。
5年間の学びを、試験で発揮できるよう頑張って欲しいです。
歴史に学ぶ
2021.10.22(金)
みなさん、こんにちは。今日は師走並みの寒さです。
さて、今日は2年生世界史の1コマです。社会の授業はいつも笑いがあって、生徒も楽しんでいます。
今日は「ウィーン体制」と「七月革命」について。絶対王政の復古と崩壊を繰り返すフランスの歴史を一つ一つ学んでいきます。歴史を見ると、人は繰り返す生き物なんだなぁと改めて思います。『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』。自分の見えていないところ、知らない世界に視野を広げてほしいです。
ラストスパート‼
2021.10.21(木)
みなさん、こんにちは。
本日はいよいよ最終クールとなった専攻科の実習の様子をお届けします。
母性実習・精神実習・統合実習は校内で代替実習を行っていますが、
病院での実習に負けず劣らずの演習や話し合いが繰り広げられています。
来週月曜日25日で、最終クールが終了します。
コロナの影響で、実際の患者さんに触れる機会が少なかった専攻科2年生ですが、
校内での実習の知識も国家試験やその後の看護には結びついていきます。
既習の知識をフル活用して、最後まで駆け抜けて欲しいと思います。
濃霧の晴れ間から
2021.10.20(水)
濃霧の朝を迎えました。
すぐそばで輝いているであろう太陽の光が、霧の向こうから、うっすらとこちらを照らしてくれています。
時間を経るにしたがって、霧が晴れ、青空と太陽がのぞいてきました。
今日は、晴れそうです。
1限目の4階実習室。
高校3年生が、基礎看護の演習に取り組んでいます。
バイタルサインを測定した後に、患者さん役の生徒が設定した病気の状態に合わせて、看護技術の提供を行っています。
時間内に、患者さんの状態に合わせて、清拭、洗髪、それから…おむつ交換…。
「時間が足りないです。バイタルサインの測定は、早めに終わったんですけど…。」
「清拭の後に寝衣交換をと考えていたのですが…。」
別の場所からは、演習実施後の振り返りが聞こえてきます。
「日常生活の話を聴くとき、難しいよね。」
「心を開いてもらわないと…。」
「会話を広げるっていうか…、こう…楽しいって思ってもらえるような…。」
常盤高校に入学したばかりのころ、患者さんに必要な看護を…と言われても。
先が見えずに、それこそ霧の中を手探りで歩いていたものです。
聞きなれない看護用語を日々シャワーのように浴び、慣れない看護技術に取り組み振り返り…。
この日にたどり着くまでには、どんなに戸惑ったことでしょう。
思春期の生徒たちにとり、夢を追いかけることは、理想ではありますが、それこそ濃霧の中を歩いているような感覚です。
現実にしかと向き合うことは、容易ではありません。
友と会話し、仲たがいを経験しながら自分自身を作り直していきます。
これまで積み重ねてきた日々の歩みが、優しい朝の太陽の光となって濃霧を晴らしてくれる日が訪れますように…。
高い壁に挑む!
2021.10.19(火)
みなさん、こんにちは。今日も寒いですね、暖かくしてお過ごしですか。
さて、今日は運動の秋をお伝えします。本校には登山部はありませんが、1年生にクライミングに取り組む生徒がいます。17日(日)は加須市民体育館で行われた高体連のクライミング競技新人大会に出場しました。
競技種目は「リード」です。今年のオリンピックが記憶に新しいですが、リードという命綱をつけ、高く高く壁を上る競技です。最高到達点の高さで勝負は決まりますが、同地点であった場合はその地点への到達タイムが早いほうに軍配が上がります。
惜しくもタイム12秒差で全国大会を逃しましたが、健闘しました!これからの成長も楽しみです。
専攻科1年生 自分の健康についてプレゼンテーション
2021.10.18(月)
みなさん、こんにちは。
専攻科1年生は精神概論の授業の中で自分自身の健康についてのプレゼンテーションの発表をしています。コロナ禍でも健康に意識して取り組める内容を生徒にプレゼンテーションしています。専攻科1年生らしく、食生活や運動、歯磨きなど、根拠や方法メリットまた実際に使用した動画や写真を活用し行っていました。
高校2年生 ドキドキの注射の実習
2021.10.15(金)
みなさん、こんにちは。
昨日の冷え込みから一転して、今日は汗ばむくらいの気温になりました。気圧の変化も激しいため、体調の管理が難しい季節 です。
さて、本日は高校2年1組、基礎看護の授業風景をお届けします。本日の学習内容は「診療と看護」の中の「筋肉注射」の実技演習です。生徒たちは初めて触れる注射器やアンプルに、最初は緊張して手が震え、注射針を指に刺してしまったり、アンプルのカット面で指を切ってしまったりする場面もありましたが、3回目となる今回は注射器の扱いにも大分慣れてきました。
看護師役、患者さん役をお互いに体験し、上腕への筋肉注射の手順を確認します。実習用の注射モデルを肩に装着した患者役の生徒は、「モデルをつけているのに、ほんとに刺されるみたいで怖いです」と緊張していました。
看護師役の生徒は
「アンプルカットが怖すぎて、手が震えます」
「注射器がうまく固定できません、もう一本手が欲しい~。」
とつぶやきながらも、アンプルから薬液を注射器へ吸い上げ、筋肉注射をする一連の動作を無事終えることが出来ました。
実際に患者さんに注射をするのは、看護師の国家試験に合格し、病院に就職してからのこととなりますが、こうしてひとつずつ新しい知識や技術を身に着けるたびに、生徒の表情が大人っぽく成長しているように見えます。
「できる」ことを「している」ことへ
2021.10.13(水)
みなさん、こんにちは。冷たい雨が降り気温が一気に下がりましたが、校内は生徒たちの熱気にあふれています。さて、今日は教育実習生の研究授業が行われました。
1年生は解剖生理の「泌尿器」の続き、2年生は基礎看護の「褥瘡(床ずれ)」です。
そして、今日は3年生に配置された教育実習生の授業を紹介します。授業は成人看護の「リハビリテーションの看護」でした。どのような人がリハビリを必要とするか、看護師として何が大切かを学びました。印象的だったのは、「『できるADL※』を『しているADL』にすること、患者さんの『できる』を見つけて『している』にしていくこと」という教えです。どういうことかというと、たとえば「歩ける」患者でも「歩く」ことを継続していなければ、歩くことが難しくなります。患者さんの力を最大限発揮し、それが継続できるようサポートしていくことの大切さが伝わってきました。
3名の教育実習生、ありがとうございました。
※ADL:日常生活動作のこと。起き上がる、歩く、食べるなど生活に必要な動作すべてのこと
高校1年生 清拭の演習 「お湯との格闘の巻」
2021.10.12(火)
本日5限目。
4階の第2実習室では、高校1年生の清拭の演習が、行われていました。
先週の足浴に続くお湯を使った演習です。
「55度だとだめ。」
「あったかくないーってなる。」
「じゃあ次、60度にしてみる。」
「60度だと手を入れられないよ。」
「ん~ん。」
今朝は、気温が下がりました。
日中も、気温の上がり方が、ゆるく、お湯がすぐに冷めてしまうようです。
グループで、改善策が挙がっては、消えていきます。
解決策が見つからず、困っているようにも見えますが…、どこか楽しそうです。
ワゴンにたくさんの必要物品を用意することも1年生にとっては、一仕事です。
ましてや、患者さんが心地よいと感じる温度の湯を準備するとなると……。
季節が、進みました。
気温の下降とともにお湯が冷めてしまいますが、生徒たちの演習に取り組む気持ちは、冷めません。
この先も、様々な演習が予定されています。
そのたびに、友と対話を重ねていくでしょう。
この先もどんな解決策が飛び出してくることでしょう。
楽しみに、楽しみに生徒のそばで待つこととします。
合同プレゼンと学校説明会の土曜日
2021.10.9(土)
みなさん、こんにちは。さわやかな風が吹いていますが、強い日差しです。
さて、今日は土曜日ですが本校はにぎやかです。午前中は看護科1~3年生、専攻科1年生の計4学年で合同プレゼンテーションが行われました。全部で16会場に分かれ密を避けての開催です。
看護科1年生は「ナイチンゲールプロジェクト」。大切な人の健康を守るための提案をしました。初めてのプロジェクト学習で、先輩方の前で発表することに緊張している様子でしたが、持ち前のガッツで乗り切りました!内容も3か月で格段に良くなっていました。
看護科2、3年生は「ナーシング・アート・プロジェクト」。根拠に基づいた看護技術を提案しました。2年生は夏休みに一生懸命実験に取り組み、チームの努力の成果を発表してくれました。2年目ともなると堂々とした発表です。3年生は9月の実験ができず、計画の発表となりましたが、それでもさすが、根拠との関連や発表の仕方が上級生でした!
そして、専攻科1年生は「ヘルスケアプロモーション」疾病を抱える対象者が地域で自分らしく生活していくための方法を提案しました。鋭いリサーチ、対象に合わせた計画内容、根拠に基づく情報、よくまとまった模造紙の資料など、専攻科生らしい立派な発表になりました!
ここには書ききれないほど色々な力を身につけ、発揮してくれた常盤生。明日からの成長も楽しみでしかたありません。
そして、午後は今年初めてとなる学校説明会が実施されました。お暑い中、本校に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございます。またお会いできますように。
教育実習生が来ています。
2021.10.8(金)
みなさん、こんにちは。気持ちの良い秋晴れです。
さて、10月1日から本校には3名の実習生が教育実習に来ていま す。今日は、看護科1学年に配置された実習生の初授業でした。担 当するのは解剖生理の「泌尿器」です。クイズを盛り込んだり、生 徒とのやり取りを大切にした授業で、とても分かりやすかったです 。
生徒たちも真剣に授業を受けていました。
成長の爪痕
2021.10.7(木)
みなさん、こんにちは。
今週末、9日土曜日に行われる合同プレゼンテーションに向けて
各学年最終調整を行っています。
看護科2年生は基礎看護の授業の中で、プレ発表会を行い、
他のチームのメンバーに意見や質問をもらい、
さらにプレゼンテーションの内容を詰めていきます。
「この実験から提案できる看護技術は○○です」と、
夏休みに頑張った実験結果を発表している生徒の顔は、
生き生きと輝いて見えます。
プロジェクト学習を通して、一歩、また一歩と成長していく姿が
微笑ましく、嬉しく思います。
高校3年生と2度目の満開を迎えた金木犀の花
2021.10月6日(水)
「えつつ。すごおい。かわいい…。」
「どうやって使うのお。」
4階の第1実習室、1限目、高校3年生の「小児看護」の授業です。
夏休み中に手作りした小児のおもちゃをグループ内で説明しています。
続いて…、発達段階別に並べたおもちゃを手に取って対話が始まりました。
「うわあ。私が、2時間遊べる。」
「1個、もらってもいいかなあ。」
とても優しく柔らかな授業の雰囲気です。
校舎の外も優しい香りが、再び常盤高校を包んでくれています。
今年、2度目の満開を迎えた金木犀の花です。
作品を通して友達と朗らかにはしゃぐ姿。
それは、かわいらしい房をなして優しい香りを漂わせている金木犀の花に似ています。
夏休みに一生懸命、おもちゃと向き合った高校3年生の努力が、いつか実りますように…。
きっと、小児の遊ぶ様子を思い浮かべながら、創りあげてくれたはずですから…。
汗だくの足浴演習(高校1年生)
2021.10.5(火)
二十四節気の寒露が近い10月5日。
常盤高校のハナミズキも紅葉が、始まりました。
秋の深まりが、目を楽しませてくれています。
朝晩は、1枚余計に羽織りたくなるほど気温が下がります。しかし、1時間目が始まるころには、気温が急上昇です。
日中は、汗だくになります。
5.6限目、4階には、汗だくの生徒の様子がありました。
高校1年生による初めてお湯を使用しての足浴が、始まっています。
準備室の前では、お湯の温度を非接触式の温度計で測っています。
「えっっ。(お湯の温度が)こんなに低い…の。…さっき、もう少し高かったのに…。」
第2.3実習室では、
「準備が大変です。準備が…。」
「動画を見てきて、できると思ったけど、実際に行うとあれってなっちゃう…。」
「ワゴンの向きとか、どっち側にワゴンを置くとか…、(動画の)細かいところを見ていなかったなあ。」
初めてのお湯を使用しての演習。
自分の実施した看護技術を一生懸命に振り返っています。
キラッと光る気づきに、今後の期待が高まります。
この先も、お湯を使用した看護技術が待っています。
色づく木々のように、きっと、演習を重ねるごとに技術が深まっていくことと思います。
専攻科1年生授業風景
2021.10.4(月)
みなさん、こんにちは。
10月とはいえ本日も28℃近く気温が上がり暑い中生徒たちは、先週の金曜日からオンライン授業が終了し、本来の対面の授業が始まっています。
専攻科1学年の教室では生徒たちの元気な声が聞こえています。
このままコロナ対策しながら、学校で授業を受けることが出来るといいですね。
心を燃やせ
2021.10.1(金)
校舎回りの木々の葉が、雨に打たれながら、揺れています。
台風16号の接近により時折強い風が、校舎の窓に吹き付けています。
後期の授業がスタートした本日、10月1日(金)。
夏休み前の7月以来、クラスのみんなが顔を合わせることができました
朝の8時前後から少しずつ登校しはじめ、各教室で再会を喜ぶ声が響きます。
50分授業6コマのスタートです。
3-2の教室からも楽しそうな声が聞こえてきます。
教室左前方には、「心を燃やせ」の文字が…。
かわいらしい花の形の切り抜きに生徒一人一人が、後期に向けての意気込みをしたためています。
その中の一つに、「専攻科にあがるために無理のない程度に頑張る」とあります
その左端には、担任から「みんなの頑張りを楽しみにしています。」のメッセージが添えられています。
「無理のない程度に」のフレーズ。
とかく頑張りすぎてしまう生徒たちには、とても大切な言葉です。長く地道にこの道を進むために、心に留めておきたいことです。
本日の台風のような嵐をしなやかにかわしながら、18回生は、これからも歩んでくれると思います。
専攻科進級まで、あと6か月…。
まだまだ、18回生には、生徒自身も気づいていない良いところがあります。それを、様々な場面で、探し続けて生徒たちに届けていきます。