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令和2年4月8日(水)ご入学おめでとうございます

 

春の暖かな日差しの中、19回生の皆さんが初めて制服を着て常盤の門をくぐりました。

新入生のみなさん並びに保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入学式は中止となりました。校長による入学許可、学年教員挨拶は、入学生全員そろってではなく、少人数ずつのご案内とさせていただきました。

今年は入学式を実施できず、初めての登校は少し寂しいものになりましたが、皆さんの入学をお祝いする気持ちに変わりはありません。真新しい制服をしゃきっと着こなす皆さんをみて、学校再開がより一層楽しみになりました。皆さんも不安なことや心配なことが多くあると思いますが、体調には気を付けて次の登校日に元気にお会いしましょう。

校長挨拶1組担任挨拶2組担任挨拶

学年主任挨拶19回生の教室

  

 

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3月13日(金)修了証書授与式

 

春の暖かな日差しの中、14回生の修了式を執り行いました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来賓並びに保護者の皆様にご列席頂くことができず、規模を縮小しての開催となりました。修了生と教職員だけの小さな式典となりましたが、修了生はとても凛とした立派な姿で修了証書を授与されました。

5年間という年月を共に過ごした仲間とこの日を迎えることができ、ほっとしたと同時に、これから先はそれぞれが別の道を行く不安があると思います。でも5年間常盤高校での教育活動を成し遂げた皆ならきっと大丈夫です。これからも学び続け、自分の看護の道を進んでいってください。応援しています。

今年度の会場は別館です

修了証書授与 校長祝辞

お世話になった先生方に花束贈呈

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1月28日(火)~31日(金)修学旅行@沖縄

2・3年生合同修学旅行で沖縄に行ってきました。

初日は悪天候による影響を避けるために搭乗便を変更しましたが、無事に沖縄に到着。飛行機の乗り方を学んだという生徒もいて、良い社会勉強になりました。

 2日目は平和祈念公園とひめゆりの塔・資料館を見学し、旅行前にみんなで心を込めて折った千羽鶴と花束を手向け黙祷をしました。ひめゆり学徒隊の話は、看護を学ぶ立場の生徒たちも色々なことを考えさせられるものでした。その後は、轟の壕を見学しました。滑りそうになりながらもロープをつたって降り、滴る水の音だけが響く暗い壕で、赤ちゃんと母親が隠れる話を聞かせて頂きました。

 3日目は美ら海水族館で大きなジンベイザメやきれいな珊瑚に見とれ、イルカショーを堪能しました。午後のマリンスポーツは悪天候のため中止となってしまいましたが、みんな揃ってクラフト体験をさせて頂きました。色とりどりの絵の具でシーサーをかわいく絵つけしたり、貝殻やシーグラスなどを使っておしゃれなフォトフレームを作ったり、沖縄の文化に触れることができました。

 4日目は国際通りでショッピングをし、名残惜しみつつ、沖縄を後にしました。

 

 修学旅行期間中の沖縄は、例年よりも少し気温が低く(埼玉のほうが暖かかったです!)、海を堪能とまではいきませんでした。でもさすが元気な常盤生、冷たい海にじゃぶじゃぶ入っていました。楽しい4日間でした。

轟の壕への道のり  冷たい海にじゃぶじゃぶ!

大きなジンベイザメ 美ら海水族館 

シーサーもかわいく仕上がりました!

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12月24日 激励会

 来年2月に看護師国家試験を控えた14回生に向けて、例年より少し早いですが激励会が行われました。専攻科1年生である15回生と専攻科教員が中心となり会が企画され、懐かしい写真のスライドショーや携わった先生方からのメッセージ、在校生の歌、そして素晴らしいライブが繰り広げられました。特にライブでは大いに盛り上がりました。

校長先生から贈られた言葉は“闘う”。困難に立ち向かう皆さんにエールが送られました。

 

専攻科2年生に進級した4月から、病院実習、就職活動、看護研究などを経て、息つく間もなく国家試験対策に取り組む14回生… 今日の激励会では少し息抜き出来たでしょうか。心が折れそうになる時や、不安に押しつぶされそうになる時があるかもしれません。でもどうか自信を持って、最後まで力を出し切って欲しいと思います。

常盤高校全体で『ワンチーム』として支えます!がんばれ、14回生!

歌のプレゼント 

下級生のアーチをくぐって退場

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12月20日 進路講話

 看護科・看護専攻科の全生徒、教員、保護者を対象に、進路講話が行われました。進路講話は、生徒が講演を通して自己を見つめ直し、広い視野を持って将来の生き方を考えられるようになることを目的としています。今年度は弁護士の吉田尚弘先生をお迎えし、「法的視点から考える医療安全」をテーマに講話していただきました。どんなに気をつけていても事故を完全に防ぐことは難しいとされています。だからこそ、どのようにしたら事故を減らすことができるか、最小限に留めることができるか、を常に考えていくことが必要です。

 日々の授業や実習でも6Rの確認(正しい患者や薬剤等の確認)、安全な技術のための根拠等を学んでいる生徒たちですが、その一つ一つが未来の自分とつながるように本日の講話を忘れずにいてほしいと思います。

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12月19日 命の大切さを学ぶ教室

 看護科1~3年生を対象に、「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。今年度は『優しさを伝える技術:ユマニチュード』をテーマに、外部より講師をお招きし講演していただきました。

ユマニチュードとは、フランス語で“人間らしさ”や“人間らしさを取り戻す”という意味を持ちます。認知症高齢者へのケアとして認知度が上がっているケア技術ですが、認知症高齢者に限らず、すべての人を対象にとても有用な技術です。本来、人をケアするときに大切にしなければならないことは何かということを考えさせられる講演内容でした。

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11月30日 50周年記念式典

今年で創立50周年を迎えた本校では、11月30日に記念式典を行いました。日頃お世話になっている実習病院、学校関係者の皆様、歴代の校長先生やPTA会長様など多くの方々に御参列いただき、節目を迎えるにふさわしい式典となりました。

 

 記念講演として、加納塩梅先生をお迎えし「烈女 ナイチンゲール」を講談していただきました。私達もよく知っているナイチンゲールですが、塩梅先生の講談で面白可笑しく、ちょっと違った切り口で楽しませていただきました。

 

常盤女子高等学校としてスタートし、5年一貫教育、共学化、SPH指定、少しずつ形を変えながらも歴史と伝統を継承し、多くの皆様に支えられ、今の常盤高校があります。また次の節目に良き日を迎えられるよう、教職員、生徒ともに努力を重ねて参りますので、今後とも皆様の御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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10月5日(土) 

体験入学

 

体験入学が行われました。

今年も受験を控えた中学生3年生と保護者に参加して頂きました。全体会で常盤高校での学習や生活についての話があり、その後は少人数グループに分かれて授業・実習を体験してもらいました。看護の授業はどうだったでしょうか。授業はバイタルサイン測定(体温を測ったり、血圧を測ったり…)について、実習はベッドメイキング(ベッドのシーツなどをきれいに整えること)や血圧測定、包帯法を体験してもらいました。

緊張したと思いますが、常盤高校の学習について少しでも知っていただけたら嬉しいです。

参加いただきました皆さん、ありがとうございました。半日、お疲れさまでした。

校長より

授業体験

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10月5日(土)公開プレゼンテーション

 

看護科1年生・専攻科1年生によるプロジェクト学習合同公開プレゼンテーションが行われました。看護科1年生は「避難所・環境プロジェクト」、専攻科1年生は「ヘルスプロジェクト」に取り組み、その成果を発表しました。看護科1年生は初めてのプロジェクト学習でしたが、不自由な避難所で多様な対象者に対し、私たちにできることは何かを試行錯誤しながら考えることができました。堂々と発表する姿に、今後の成長が楽しみになりました。専攻科1年生は、疾患を抱えた人が地域で生活する上で、私たちにできることは何かをまとめました。プロジェクト学習を重ねているだけあり、さすが立派な発表でした。

 

実は今回のプレゼンテーションでは発表していませんが、看護科2年生も「ナーシングアートプロジェクト」というプロジェクト学習に取り組んでいました。このように、常盤高校ではプロジェクト学習を通じて、考える力、気づく力、情報を見極める力、まとめる力、発信する力・・・さまざまな力を養っています。

夏前より始めたプロジェクト学習は、学業やさまざまな課題と並行して進めてきたものです。プロジェクト学習に取り組んだみなさん、本当にお疲れさまでした。

今年も外部の講師を含め、多くの方より支援を頂き、公開プレゼンテーションを開催することができました。ご協力いただきました皆様に感謝いたします。

 発表用模造紙体育館でのプレゼンの様子

 

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10月1日 立会演説会

第50期生徒会立会演説会が行われました。
立候補者・推薦者ともに一生懸命演説をしており、他の生徒も真剣に耳を傾けていました。

 

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令和元年 9月26日 体育祭

文化祭に引き続き、令和初の体育祭が開催されました。

当日はお天気にも恵まれ、まさしく体育祭日和!

常盤高校の体育祭は他と違い、体育館で行われます。こじんまりして和やかな… と思われるかもしれませんが、とんでもありません!看護科1~3年生、専攻科1年生の計8クラスが集まる体育館はとてつもない熱気に包まれます。今年はローハイド、蛇の皮むきなど新競技も多く、どのクラスも苦戦しながら一生懸命練習し、臨みました。全員種目の大百足や背中渡りではクラスの団結が見れて感動し、選択種目である綱引きや棒取りも手に汗握るほど白熱しました。ほかにもパン食い競争、借り物競争、紅白リレー…他にも見どころばかり。笑いあり、涙あり、感動あり、とても素晴らしい1日となりました。

体育祭実行委員をはじめとする生徒のみなさん、お疲れさまでした。
PTA、関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

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令和元年9月6、7日 常盤祭

 秋の気配から一転、夏が戻ったような暑ーい日差しの中、元気に令和初の常盤祭が開催されました!
 
  オープニングでは各クラスや部活動のPR、吹奏楽部や軽音楽部、ダンシング部などによるステージが繰り広げられ、蒸しあがるような
 体育館をさらに熱く、盛り上げてくれました!それに続く、校内公開では代々続く看護科3年生による「常盤クリニック」を始め、お化け屋敷、
 縁日、迷路などの工夫を凝らしたクラス展示が行われました。さらにPTAの皆さまによる飲食販売は、一生懸命頑張った生徒や職員のお
 腹と心を満たしてくれました。2日目の一般公開では、常盤ならではのアットホームでありながら元気いっぱいの雰囲気で、多くのお客様を
 お迎えすることができました。

   
 エンディングでは、文化祭実行委員が作成した映像が流れましたが、これがとても立派!
 夏休みに一生懸命コツコツ頑張っていましたね、感涙でした!

お知らせ

文化祭のお知らせ

 

 

きたる9月6(金)7日(土)に令和初の常盤祭が開催されます!(一般公開は7日のみ)

 

 

看護科3年生が催す「常盤クリニック」や1、2年生も各々工夫を凝らしたクラス展示を用意しています。また、専攻科1年生によるアロマ手浴も実施いたします。看護科ならではの催し物を体験してみませんか?部活動からは飲食販売を提供いたします!

 

暑い暑い夏の終わりに、ぜひ常盤高校へ!常盤生一同、心よりお待ちしています。

 

 


                

 

     
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8月7~9日


学校説明会を開催いたしました。酷暑の中、たくさんの中学生と保護者に来校していただき、ありがとうございました。
学校の特長やカリキュラム、入試に関する話の他、在校生より学校生活について話をさせて頂きました。

本校は県内唯一の5年一貫看護師養成学校です。「看護師になりたい!」という夢に向かって頑張る生徒を応援し、支援していきます。興味を持たれた中学生の皆さん、ぜひこれからの文化祭や体験入学などの機会に一度本校へ来てみてくださいね。お待ちしています。

 

 
 
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6月14日(金) 第48回戴帽式を執り行いました。

                           


 梅雨の晴れ間の穏やかな日、79名の戴帽生にナースキャップが手渡され、ナイチンゲール像から灯火を受け取りました。厳粛な空気の中、背筋を伸ばし歩む姿はとても立派でした。


 希望と不安を胸にはじめて常盤の門をくぐってから今日まで、看護の厳しさや難しさ、自分の未熟さを痛感し、苦しい思いをしたこともありました。それでも仲間と手を取り合い、多くの困難を乗り越え、看護の尊さや素晴らしさを感じたことでしょう。その気持ちを「戴帽生の言葉」として述べ、誓いました。

   一.仲間と共に励ましあい確かな知識と技術を身につけることを誓います。

   一.患者さんに対する思いやりを忘れずに寄り添った看護を提供することを誓います。

   一.豊かな人間性を育み、感謝の心を忘れず、生涯学び続けることを誓います。

この誓いを胸に、いつも謙虚に、感謝を忘れず、看護の道を歩んでいってほしいと思います。

 


 

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平成31年4月8日
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 3月13日(水) 第13回修了証書授与式 

 

春の麗らかな日和の中、第13回修了証書授与式が行われました。13回生のみなさんはこれまでの5年間、看護のスペシャリストを目指し、ひたすら学業に専心してきました。

 とくに13回生はSPHターゲット学年として、様々な取組に新しくチェレンジしてきましたが、いつも前向きにとらえ、頑張ってくれました。「看護師国家試験合格に向け、みんなで全力で頑張れるクラスは、とても居心地がよかったです。」という言葉は、やるべきことをやり遂げた清々しい言葉でした。修了生の皆さん、ありがとう。

4月からは就職や進学へと、それぞれの途を進む皆さんをいつまでも応援しています。

おめでとう!
 

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 SPH特別講座「がん看護」

 

 11月13日、高校3年生を対象にSPH特別講座「がん看護」を行いました。

県立がんセンターより、乳がん看護認定看護師の横枕玲子先生を講師にお招きし、乳がんについての基礎知識や治療の流れ、患者さんへのケアのポイントなどを学びました。

 乳がん看護を専門に行っている看護師さんからの講義は、患者さんが生活しながら治療と向き合っている姿をイメージでき、がん治療・がん看護についての知識をより深めることができました。

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SPH連携講座「口腔ケア」

1127日(火)看護科1年生が基礎看護「身体の清潔と援助(口腔ケア)」の学習の一環として、埼玉県立大学保健医療福祉学部 栁澤 伸彰准教授より「全身の健康を維持するために理解したい口腔の機能解剖学的役割」について、講義や体験実習をしていただきました。

 講座では、口や歯の機能や嚥下の仕組み、高齢者肺炎の最大原因である誤嚥性肺炎は口腔ケアによる予防が重要であることなどを学びました。また体験実習では、ガムを使った咀嚼力判定実習や水飲みテストなどを行い、「口から食べること」を考える機会となりました。

「口から食べることは健康の源」という先生の言葉を忘れず、これからも様々な学びにつなげていきたいと考えています。


 

 

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スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業発表会

 

 1020日(土)に、山口県で開催の「第28回全国産業教育フェア」にて行われました。この発表会は全国のSPH事業指定校の生徒の代表が、その成果について発表やポスター展示を行うものです。

常盤高校からは専攻科2年生2名が参加しました。発表題は「キャリアビジョン実現プロジェクト~生涯にわたって看護の専門性を追求し続ける力の獲得を目指した5年間の取組」。自分たちの言葉で、5年間で身に付けた力、希望する進路実現に向けて卒業後どのように学び続けていきたいのかを発表しました。

 生徒の皆さんは、これらの学びを社会に還元できるようにしっかりと頑張ってください。 


 
お知らせ

H30年度 未来を拓く「学び」プロジェクト公開授業を行いました。

今年も10月30日(火)に協調学習の公開授業を行いました。

看護科1年生は基礎看護の「足浴」、看護科2年生は保健体育の「サッカー」、専攻科1年生は母性臨床看護の「災害とジェンダー」を行いました。

看護科1年生は看護技術の中である足浴を行い、患者さんに安全で気持ちよくなってもらう方法を患者目線と看護師目線から考えました。

看護科2年生はサッカーでゲームを楽しむための基本的なキックの蹴り方、止め方、ドリブルをタブレットで撮ったものを分析しながら考えて実際に行っていました。

専攻科1年生は持続可能な避難所を考えるために難民や妊婦、トランスジェンダーなど様々な人に視点を向けてできることは何かを考え、さらには常盤高校で持続可能な避難所にするにはどうするとよいのか話し合いました。

どの学年も「自分の言葉で伝える、相手の言葉から考える」ことをとても楽しく積極的に行っていて良い笑顔がみられました。この学びを他の教科・時間にも活かしていってください。

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SPH特別講座「放射線に関する講義」

 

 9月14日、看護科2年生がSPH事業の一環として放射線に関する講義を受講しました。公益財団法人日本科学技術振興財団 科学技術館の先生を講師にお招きし、放射線に関する基礎知識を学び、霧箱を用いて放射線の飛跡を観察する実験や、身近な物質の放射線量を測定する実験を行いました。

 最後に講師の先生から「放射線に対する正しい知識を付け、差別や風評被害をなくすこと」「将来、看護師として放射線治療を受けた患者さんの気持ちに寄り添うこと」の大切さを教えていただきました。